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パニックと先天性の脳の仕組みの関係

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こんにちは
名古屋自律神経整体After magoです。

季節の変わり目、気圧の変化や気候の変化にいまいち体がついていけていない方が多いかと思われます。

今月に入り、新規の方の問い合わせがとても多く、ブログの更新ができませんでした。。

今日は先月、今月と非常に多かったパニック経験者の予期不安について気になったことを記述してみました。




パニック発作の体験をすると、つぎの発作がいつ起こるか、起きたらどうしようというと心配になります。

これを予期不安といって パニックが寛解していかない原因のひとつ。

予期不安の特徴は不安が不安を呼び、結果的に自ら追い込んで発作を誘発してしまうことです。


不安はコントロールできないにも かかわらず


「気にしないようにする」無意識下で不安をコントロールするために


情報過多になり 波動が下がる


波動が下がると

気にする  引きずる 切り替えが難しくなるの


要素が 強くなり


結果的に波動下げ、 切り替えを難しくするループに陥っている



パニック体験者は切り替えが不得意な印象を受ける


こだわりが強すぎたり、


徹底的に原因を追究したり、



意味不明な事象に  納得がいかないとフリーズしたりする


etc


生まれ持った脳の仕組みなのではないかと想像したりする





一度、パニックをおこした人は、その壮絶な不安感 感覚を忘れることができません。


再発の再現がなによりの不安で、「もうあんな、つらい思いをするのはいやだ」という思い込みを強くインプットしている。






気のおけない友人との会食も苦痛になったり

繁華街や行きつけの美容院やコンビ二もダメで、法事や葬儀に参加するが困難だったりする


もうひとつ


ヒアリングしますと、昔から怖いものがあったということです。

例えば、こどものころから、「怖いもの」があったというケースが多いように感じます。

それは、人物や物、特定の状況や一風変わったものようです。。
 

自分を制限しているもの 制約しているもの

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こんにちは
名古屋自律神経整体After magoです。


症状や痛みは起こるべくして起こるものと考えると、

過去の封印したであろう傷ついた体験と向き合い、過去を清算し未来へ向かって価値創造を踏み出したとき、瞬時に体は修正に向かうものだと常に感じさせられます。


クライアント様と向き合っている日々の中で、自身にもハッと「気づき」を与えてもらう場面が多々あります。


自分がどんな生き方をしてきて、過去の未消化なわだかまりも、不可解な謎も、クライアント様に言っているつもりで、実は自身の歴史的大発見につながるのです。




愛着の問題を真正面から向き合うことに、ほぼほとんどの問題が解決できると説明しましたが、

「安全基地」の確保とは人だけの対象とは限りません。

確かに、「ありのままの自分を受け入れてくれる」「話していると心が安定する」「何でも言える」ようなパートナーという安全基地は認知プロセス進めていく上ですごく役に立ちますが、


ある特別な場所や動作が、実は「安全基地」になりうる場合があります。


これをやっていると、なんだか落ち着くとか・・


ここに来て、本を読んだりボーとしていると何かが発散されるとか・・


本当の自分に向き合えるとか・・


無意識にそこに手が行くとか、なんとなく足を運んでしまうようなところ





気づかないようで・・実は自分(脳)が勝手に、認知プロセスをやっているのです。。




心理分析学者フロイトが述べた「無意識の記憶」は無時間的なものであり、


それがどこからきたのか、本人にもわかわないという性質がありますが、


過去の記憶を奮起させる感覚に出会ったとき心地よい感情にとらわれるのである。。
 

制限しているものに気づく

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こんにちは
名古屋自律神経整体After magoです。


「安全基地」をもっている人は下界のストレッサーの強い。また幼いときにしっかりと守られて育った人は、大人になってからでも、自分をうまく守ることができる。。


なぜ、拒絶されることが不安で人に助けを求めるのが苦手なのか。なぜ、相手に気ばかりをつかってしまうのか。なぜ、拒否されたり傷つくことに敏感なのか。なぜ、損だとわかっていて意地を張ってしまうのか。なぜ、本心を抑えても周囲に合わせてしまうのか。なぜ、人といることが楽しめないのか。なぜ、自分をさらけ出すことに臆病になるのか。なぜ、一つの事が全うできないのか。なぜ、他の生き方ができたのに、こんな生き方をしてきたのか。


なぜ、体が破綻するまで頑張り続けるのか。破綻寸前になっても、なぜ、異変に気付かないのか。


生活習慣病から、不可解で対処が難しいとされる症状の多くの根底の原因に、「愛着」の問題があります。


臨床上、直面する困難の正体が、「愛着」の問題に行き着くことが多々あります。


しかし、愛着の問題は一部の特別な人の問題ではなく、たくさんの人に広く当てはまる問題



愛着の問題を人生の中で克服できた人は悲しみを喜びに変えた確固とした強さと確信があります。


同じ境遇の人の前を照らしてあげる優しさがあります。



今、直面している複雑な困難が「愛着」という視点が加わることで、飛躍的な前進につながることを益々期待します。

パニックと束縛

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こんにちは
名古屋自律神経整体After magoです。

心身的にストレスを与えるものを「ストレッサー」といいまして、下記のようなものがあります。


心理的
不安、恐怖や焦燥などのマイナスな感情


身体的
病気、痛み、疲労や睡眠不足など

社会的
引越し、家族が加わる、転勤、社会的な立場の変化


物理的
人混み、気圧の変化、騒音、気温

化学的
薬害、カフェイン、公害物質、ウィルスなど


体に影響するであろう原因の順に記述しました。

化学的な原因の中の薬害は例外ですが、物理的、化学的なストレッサーのほとんどは「きっかけ」になるに過ぎません。。


根本的原因のメジャーは「感情」ですが、


本人が「原因に気づいていない」ことが多々あります。


問診をさせていただくと、思い当たる症状の原因は


きっかけ」を述べられる方が大方を占めます。
(例えば、カフェインをとりすぎた、気温のせいで体が冷えた&暑くなった、体の異常etc)


パニック発作を起こす方の例を挙げますと


特定のライフイベントがあったときにパニック発作を起こしたケースでは


ストレスの存在がわかっています。。


また晴天の霹靂があってはじめて、自分はストレス下にあったのだと気づく人と、


そうでない人の差は


幼少時代の「愛着」の差にあるのだと思います。



もうひとつは「平和主義者」であり「自由」であることにとても敏感な側面があるといえます。


パニック症の方は時間や場所に囚われて物理的にも精神的にも身動きが取れなくなることを嫌います。


一般的にいわれる「束縛」というやつです。


束縛は嫌いだが好きなものからは守られたいという思いは


相反していますが、ここにも「愛着」の問題が隠れているのです。



自分の感性で生きたい、「自由」でありたいというアイデンティティがありながら、世間の価値観に当てはめて生きていくと

それに従いつつも、本質は反発し続けます。




パニック症の傾向にある女性にとって束縛は「結婚」で


男性にとっては「家族が増える」ことだといわれるのも、


世間の価値観と本当の価値観の相違なのかもしれません。



特にパニック症の傾向が強い女性は第六感が豊かで共感性が高く外交的、もののあわれがわかるといえます。


反面、臆病で神経質、共感性、感受性が高く不安体質だともいえます。


しかし、これらが実は人よりも吐出して長けた要素を持ち合わせ、決して負の要素ではない ということを
次回 記述したいと思います。

脳波を変える

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こんにちは
名古屋自律神経整体After magoです。

先日、意識的に呼気を長くすることで、セロトニンが増え、脳波が変わることをお伝えしました。

ある書籍によると、リズム運動やマインドフル瞑想に集中すると、だんだんと脳波が変わっていきa2波(アルファー2)という特別な脳波が出ることがわかっています。


a2波とは、a波のなかでもその人が何かに集中してて、しかも平常心の状態のときに出る脳波です。

そして、a2波が出てきた人に心理テストをするとネガティブな気分の改善効果が出ることがわかり、血液を調べるとセロトニンの濃度も高なります。

つまり、リズム運動や意識的な呼吸法をすることでセロトニン神経が活性化されて、a2波という脳波を発生させることで痛みや気分が改善されるのです。



当院、自律神経症状を訴える方を観ますと、ほぼ呼吸が浅く速いです。

特に息を長く吐くことが苦手だということは


ずっと体質的に浅い呼吸が横隔膜を介して自律神経のバランスに影響を及ぼしてきたと推測されます。


例えば、不安や緊張、ストレスを感じたとき、息苦しさを覚えやすいですし、嫌な人物が接近すると無意識に呼吸が浅くなるものです。

これも、交感神経が優位に成りすぎているためですが、

この交感神経が高まりすぎた状態もまた、

脳波や神経伝達にさまざまな影響を及ぼしているのです。
(浅くて早い呼吸体質はセロトニンが常に不足している状態でもある。)


「意識的に呼気を長くする呼吸法を10分行うと脳波が変わる」といわれておりますが、

実際、実践しますと脳波はどうかわかりませんが、

確かに体の変化を感じます。


一日、10分で まずは習慣化していきたいと思います。

見ようとするから見えない

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感じようとするから感じれない

こんにちは
名古屋南区自律神経整体After magoです。


故福田稔先生はこんなことを言われていたと記憶します。


福田先生は経絡というものは、存在しないとも言っていたし、経絡図なんて当てにならないといっていた。


卓上の勉強ばかりしているから、臨床で詰まる、ぶち当たる


確か・・  ここに肺経があるはずだが・・・ 実際はそこではない

みたいな・・

だから、迷走する、自信喪失する、挫折する・・


おそらく、福田先生は触らなくても、走行を感じていたのだろう


経絡は、人によって、状況によって、コンでィションによって走行が変化するものと云われていた。


※ケンシロウは心臓の位置が通常と左右表裏逆のサウザーには通常の秘孔では通用しなかったときのように。。(医学に精通していたトキだけが知っていた。)

マインドフルな気づき

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こんにちは
名古屋自律神経整体After magoです。

前々回の続きになりますが、マインドフルネスは

自分の感情に注意を向けるためのトレーニングです。


不快な症状や感情があれば、

それをありのまま感じて、「注意」を向けることでいかに別次元の価値観に


気づくことができるかどうかです。。


感情が高ぶって怒っている状態「I am  anngry」になりますが、


これを客観的に洞察することで、「I feel anngry」の状態に集中できるかどうかですね。。



セロトニンを増やすとどうなるのか?

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こんにちは
名古屋自律神経整体After magoです。

前回、マインドフル・ウォーキングについて私なりのやり方を説明しました。

マインドフル・ウォーキングウォーキングの特典はさまざまありますが、

脳内神経伝達物質「セロトニン」を引き出す効果が期待されている思います。


セロトニンを増やすには、


・光を浴びる
・リズム運動
・タッピングなど、ボディタッチ

など、、


リズム運動も経験がないものや不得意なものはなるべくやらない、

ウォーキングであれば、なるべく同じルートを歩くのが望ましいとされています。


セロトニンが増えると、

症状や感情をコントロールしやすくなります。
(人はコントロールしてるようで、実はコントロールされていますのでコントロールできる は適切な表現ではありませんが)



心に一定のストレスがかかった状態で、しなやかに対応できるか、それとも揺らいでしまうか



これらに関係するのは「セロとニン」だと云われております。

人間の体は朝方になると、

メラトニンという物質が少なくなっていって


変わりに・・セロトニンとコルチゾールというホルモンが増えていきます。


コルチゾールはストレスがかかったときに自律神経系に命令して、


緊張状態に対応するために、血圧を上げたり、心拍数を上げたりします。


交感神経の状態ですね。。


ストレス下ではコルチゾール天国になります


一方、セロトニンはやすらぎの物質で精神を安定させたり、意欲をほどほどに保ったりと、暴走系を中和してくれます。

しかし、交感神経優位の状態が続くとセロトニンの分泌が抑制されて、


痛みを誘発しやすくしたり、余計に過敏になったり、不安が不安を呼ぶような制御不能状態になりやすいわけですね。。


そこで、心のキャパシティを大きくしていくために


いま、「セロトニンを増やすための生活習慣」が注目されています。。


・毎日の継続が大切
・適度なリズム運動(目安一日30分)

クォンタムタッチと自律神経

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こんにちは
名古屋自律神経整体After magoです。


なぜ生命エネルギーを感じることが大切なのか


自身のあるがままの価値観やアイデンティティは無意識で生き続けます。


過去にこんなこと言われた、体験したことは


瞬間的に身体が即反応する人、時間経過とともに反応する人、相手の邪気に感染しながらも我慢している人、影響を受けていないようで、実は未解決な感情が蓄積している人

反応のパターンはさまざまです。


痛みや症状の原因のほとんどは、

未解決なウヅキだとしたら、、


インナーヒーラーが抵抗している場合、

起こるべくして、起こっている現象に


まずは「気づく」ことが大切なことか



「思いやりの心」「人の気持ちを考える」「気配りができる人間」「忍耐」「協調性」「社交性」など、

それが、いかにも理想的な人間性なんだと教えられてきました。。


でも、本質とは違うので


なんだか、後味が悪くスッキリしないものです。。



忘れかけていた、すり替えられていた

本当の価値観、アイデンティティを気づかしてくれるのが


生命エネルギーを感じるということ


それは「今 瞬間」を洞察する作業ということは説明しました。


繰り返しの作業が必要ですが、

気づきを得ることで、思い込みや歪んだ認知が修正されます。


建前のため、自分の居場所を確保するため、立場を保つため、自分が傷つきたくないための行ってきた行為

本当の自分とそうせざるおえなかったことを再認識する作業


だと私なりに解釈しています。。



クォンタムタッチは呼吸に意識を集中することで、あるがままの状態を観察します。。


身体の動きや感じ方、、ありのままの感情の動向をじっとひたすら、洞察していきます。




私なりのやり方を紹介します。


それは「五感」をつかう方法


五感を使うと「いま ここ 瞬間」に意識を集中しやすくなる

ですので


生命エネルギーを感じにくい人にはおススメ


また、五感をより、使いたい場合は自然があるほうがより望ましいですね。。


滝の音とか小川のせせらぎの音


五感を生かすには

まずは太陽の光を感じます。小鳥のさえずりはどこから聞こえるのか 匂いはどうか、風はどれぐらい吹いて、肌にどう感じるのか

歩いている足の裏のどこに重心がかかるのか、関節の音はどこから聞こえてくるのか

呼吸の状態はどうか


吐いた心地はどうか


一通り、感じてみててください。




個人的にはokだと思います。

どこまでも、「心地よさ」を味わいながらできるかがポイント
 

クォンタムタッチ「今 瞬間」を感じる

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こんにちは
名古屋自律神経整体After magoです。

今日はクォンタムタッチについての第二段ということで、

クォンタムタッチのコツと「感じる」ことの大切さについて記述してみました。

以前にもお伝えしましたが、


今瞬間を感じることがなぜ、大切なのか。。


簡単に言えば、



特にそれは体の状態を観察して、感じるほど、「脳」に働きかけ、

さまざまなホルモンを分泌してくれるから


逆に雑念や想念があったり「考える」という行為をするほど、分泌されにくくなる


ということです。


ホルモンとは

例えば、痛みを感じなくさせるようなもの、、


気持ちが落ち着いたり、心を弛ませたり、本来の能力を引き出すような


癒し、若返り、蘇生ホルモン


その他いろいろありますが、


クォンタムタッチ、身体瞑想をする目的はそこにあると思います。





今 瞬間の あるがまま の状態を


「感じる」

「受け入れる」



という


行為を続けることで、「能力開発」や「病気改善」に効果があるとも云われております。


身体瞑想は主に呼吸に意識を集中させる方法ですが、


個人的にお勧めなのが


五感をフルに使いながら チャクラに意識を集中させていく方法です。

単に「生命エネルギー」に意識するだけでは観察力、集中力が高まりにくいものです。








あとはスウィープダウン呼気を長くすることで、


横隔膜の上下運動に生かされます。


なるべく横隔膜を下へ押し下げるイメージができれば、グッド


是非習慣化されるといいと思います。


 
自律神経専門整体 After mago 愛知県名古屋市南区道徳通2-51 道徳ビル1F

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