自分を制限しているもの 制約しているもの
名古屋自律神経整体After magoです。
症状や痛みは起こるべくして起こるものと考えると、
過去の封印したであろう傷ついた体験と向き合い、過去を清算し未来へ向かって価値創造を踏み出したとき、瞬時に体は修正に向かうものだと常に感じさせられます。
クライアント様と向き合っている日々の中で、自身にもハッと「気づき」を与えてもらう場面が多々あります。
自分がどんな生き方をしてきて、過去の未消化なわだかまりも、不可解な謎も、クライアント様に言っているつもりで、実は自身の歴史的大発見につながるのです。
愛着の問題を真正面から向き合うことに、ほぼほとんどの問題が解決できると説明しましたが、
「安全基地」の確保とは人だけの対象とは限りません。
確かに、「ありのままの自分を受け入れてくれる」「話していると心が安定する」「何でも言える」ようなパートナーという安全基地は認知プロセス進めていく上ですごく役に立ちますが、
ある特別な場所や動作が、実は「安全基地」になりうる場合があります。
これをやっていると、なんだか落ち着くとか・・
ここに来て、本を読んだりボーとしていると何かが発散されるとか・・
本当の自分に向き合えるとか・・
無意識にそこに手が行くとか、なんとなく足を運んでしまうようなところ
に
気づかないようで・・実は自分(脳)が勝手に、認知プロセスをやっているのです。。
心理分析学者フロイトが述べた「無意識の記憶」は無時間的なものであり、
それがどこからきたのか、本人にもわかわないという性質がありますが、
過去の記憶を奮起させる感覚に出会ったとき心地よい感情にとらわれるのである。。