セロトニンを増やすとどうなるのか?
名古屋自律神経整体After magoです。
前回、マインドフル・ウォーキングについて私なりのやり方を説明しました。
マインドフル・ウォーキングウォーキングの特典はさまざまありますが、
脳内神経伝達物質「セロトニン」を引き出す効果が期待されている思います。
セロトニンを増やすには、
・光を浴びる
・リズム運動
・タッピングなど、ボディタッチ
など、、
リズム運動も経験がないものや不得意なものはなるべくやらない、
ウォーキングであれば、なるべく同じルートを歩くのが望ましいとされています。
セロトニンが増えると、
症状や感情をコントロールしやすくなります。
(人はコントロールしてるようで、実はコントロールされていますのでコントロールできる は適切な表現ではありませんが)
心に一定のストレスがかかった状態で、しなやかに対応できるか、それとも揺らいでしまうか
これらに関係するのは「セロとニン」だと云われております。
人間の体は朝方になると、
メラトニンという物質が少なくなっていって
変わりに・・セロトニンとコルチゾールというホルモンが増えていきます。
コルチゾールはストレスがかかったときに自律神経系に命令して、
緊張状態に対応するために、血圧を上げたり、心拍数を上げたりします。
交感神経の状態ですね。。
ストレス下ではコルチゾール天国になります
一方、セロトニンはやすらぎの物質で精神を安定させたり、意欲をほどほどに保ったりと、暴走系を中和してくれます。
しかし、交感神経優位の状態が続くとセロトニンの分泌が抑制されて、
痛みを誘発しやすくしたり、余計に過敏になったり、不安が不安を呼ぶような制御不能状態になりやすいわけですね。。
そこで、心のキャパシティを大きくしていくために
いま、「セロトニンを増やすための生活習慣」が注目されています。。
・毎日の継続が大切
・適度なリズム運動(目安一日30分)