仮構

名古屋自律神経整体After magoです。。
先週と先々週は休みなく、研修を挟んで一日山に行った以外は連休中も仕事をさせていただいています。
昨日は体がどうしても、温泉(健康サウナ)を求めるので、混雑を承知で向かうも駐車場は満車。。
再度、どうしても行くのかと
体に聞くと、
どうしても行くという
しかたなく、空くのを待って、入るとロビーは人だらけ、、
世の中の動向と行動を共にすると、ストレスを感じるのはいつものこと、、
案の定、洗い場も一杯、浴場までがイモ洗い
おまけに、癒しスポットまでが占領されている・・・
休日料金を余分にお金を払うことに違和感を感じ、
プラス料金は逆にこちらが頂きたいと感じた日でした。
昨日のテーマの続きですが、今日は「便利な虚構」について
一般的に受け入れられているモデルによる診断は、本人の生い立ちや細かい事情を覆い隠し、病名が実態で、それがあたかも症状を引き起こしているような錯覚を与えてくれる
例えば、うつ
当院にみえる、うつだと診断された方の多くは本当のうつではないように
実際には「うつ」という病名は存在せず、現行の医学モデルが自分たちの都合のいいように作り出した虚構に過ぎない。。
ただ困ったことに、診断したとたん、それが仮構だったことを専門家たちは忘れてしまう。。
更には、医療に関わる専門家ほど、、現行の医学モデルに染まりすぎているので仮構にすぎない病名を本質だと錯覚してしまっている。。
その結果、ある病名だと診断された「患者」はその病気を抱えていると信じてしまう。
そして、その病気を治すためには、抱えている病気をなんとかしなければいけないと思い込んでしまう。
その病気や症状を見慣れた専門家ほど、
同じ症状を見ると、その病気だと判断し薬を処方するなど、治療を施そうとするが、
治療しようとしているものが仮構にすぎないこともとうに忘れている。。