こんにちは
名古屋南区の自律神経整体After magoです。
昨日と今日の温度差は10度以上ありますね。
気になるのは温度以上に気圧の格差です。
もうすぐ、梅雨になりますので、元々ある症状が
不快に気になり始めたり、彷彿しだす季節
一般的にこの時期ならではの低気圧が
体内に入り込む酸素量を減らし、血糖値や赤血球が低下して
生命力を弱らして、治癒反応が活発しやすくなる
といわれております。
またある所見によれば、湿気で腎臓が湿ることで
複雑な生理作用にさまざま影響を与えるとも云われています。
(特に体温調整が苦手な方、汗をかきにくい方、湿気が苦手な方)
そこで、
健康番組をみていると
「梅雨の時期に気をつけたい病気」というタイトルがこの時期多いですね。。
特に気になるのが個人の特性を考えずに
一律にこうするといいとか、〇〇が予防にいいという内容です。
本来、片頭痛、肩こり、肺塞栓症、脳卒中、心臓発作は
結果的には悪い現象ですが身体が病気から逃れるために起こした反応で
梅雨時期多いのは治癒反応が起こり、血管が拡張しやすくなるため。
でも実際は症状や病気を悪者にするほうが
構図としては説明しやすいし、シンプルで支持されやすい
症状=不健康 悪い方向へ向かっている みたいに・・
(もちろん脳卒中や心臓発作で亡くなれば手遅れです)
だから 悪者を決めれば、あとはもっとわかりやすい
予防にはこういう運動がいい、こんな食べ物がいい、こんな治療法があります 等々
しかし、、
そもそも、私たちの身体は気候に左右されて、
それが悪循環になるほど「身体はできそこない」でしょうか。
逆に気圧を心配して、なにか症状が起こると
これは気圧のせいで、これは悪いことだ と考えてしまうことのほうが
からだの複雑な生理作用を機能させなくすることになる
内なる治癒力に対する育み、それを信じれば信じるほど
健康になるチャンスがふえることをわたしたちは学んできたつもりだ
※いのちの輝き一部抜粋