こんにちは
名古屋南区、自律神経整体After magoです。
昨日、散髪していただいた折、オーナーの方の言葉に
気づきがありましたので、思いつきで書いてみたいと思います。
オーナーいわく、「世界経済の相場、マーケットは必ず、牽引したり、
操っている集団がいるよね」
「不安を煽って、ぼろ儲けしている人たちがいるんだよね。」
確かに、希望的観測や期待を煽るよりも、不安のほうが人の心理を操りやすい
また不安心理は連鎖しやすく、負のスパイラルに招きやすいので
的確に収益をあげやすい そうです。
人も同じで、希望を持ったり、リラックスすることは難しいけど、力んだり、
恐怖心や不安に火を点火することは簡単
以前、腰痛の原因は「予期不安」 を紹介している番組がありました。
実は構造的問題を起こしていても、「癒しのホルモン」が出るお陰で
最小限の痛みや症状で治まる。
人体にはそんな素晴らしい機能があるんですね。
でも反対に、「癒しのホルモン」が出なくなる原因が
「またあの痛みに襲われたらどうしよう」みたいな痛みに対する不安の感情。
では、腰痛になったらなぜ不都合と感じるのか?
例えば、仕事に支障が出てくる・・ 日常生活に支障が出る・・
好きなスポーツができなくなる・・ 等々
またどんな症状にもいえますが、なかなか治癒しないところの原因になるのも「不安」。
不
なぜなら、不安という感情は自分でコントロールできないほど囚われれやすく、
大きくなりやすいからです。
健康に対しての不安、身体に対しての不安、経済的な不安、将来に対しての不安
先ほどのクライアント様がとても興味深いことを言われました。
今、毎日散歩をされるようになったMさんですが、
「散歩をするととにかく、腰が痛い。でも痛みを感じるせいか、あまり感情や思考に
縛られなくなった。」
固執した感情や思考を排除したり、自分でコントロールすることは難しい
、でもそれを受け入れて、同じリズム運動やルーティンを繰り返すことで
ありのままの自分あり方と向き合うことができる
徹底的に自分自身と向き合うこと
例えば、自分がどんな生き方をしたいのか その言葉を一言で
探すことが難しくても、繰り返していけば、見えてくるはず
そのころには自分らしい周波数、自分のペースが必ず戻ってくる。。