犬山市在住
小さいころ頃から外食で一人前が食べられず、両親や兄、姉から本当に小食だね、もったいない、などとよく言われてきた。
小学校高学年ごろ、母親と二人で買い物に行き、帰りにアイスクリームを買ってもらった、けれど、食べられないと思うと不安感に襲われ、のどを通らず、ほとんど食べられない。母親にもう食べられないと伝えると、怒られ、道端の砂利に車を止め、窓からアイスクリームを捨てられた。
小学校5年生の時、担任がとても厳しく、給食を残すことを一切許さない人だった。そのため、給食の時間が怖くなり、給食が食べられなくなってしまった。ビニール袋を持参し、先生に見つからないように給食を袋に入れて持ち帰っていた。給食の時間が怖くて、時々学校を欠席していた。
30歳のとき両親が遊びに来て、近くのラーメン屋に昼ごはんを食べに行く。注文したものが届くとものすごく不安感に襲われ、一口も食べられなかった。急におなかが痛くなり嘘をついた。親からはもったいないと言われた。
盆や正月帰省したときも、「本当に痩せてるね。」「ちゃんと食べた?」「もう食べないの?」「ぜんぜん食べてないね」、などと今も言われ続けている。
自分が思っていた整体とはぜんぜん違っていた。