パニック障害の方を観て感じること
症状や痛みの正体は
それは 【ストレス】です。
改善していくには
原因の特定
潜在意識「思い込み」が変っていく
復調の力をつける などなどが挙げられます
肩こりは原因が多岐にわたるため、原因を特定していくときは傾聴が役立ちます。この場合、自覚症状は肩にありますが、原因は肩ではないところにある場合がほとんどです。
パニック障害(症)と診断されると、問題の場所を意識することで、より複雑な症状を招きやすい
パニック障害は医学的には脳の問題ととらえられますが、別の場所に原因があることがよくあります。
自己治癒力とトラウマの関係
人は脳で様々なことを考えますが、意識しているものとそうでないものがあるように意識は三層に分かれています。
一番上から 意識 無意識 深層心理あるいは潜在意識です。
私たちの心には意識できる「顕在意識」と、意識できない「潜在意識」とがあります。
実は、私たちが感じたり、意識したりできる「感情」や「思考」 は潜在意識と比べると氷山の一角に過ぎないことがわかっております。
「行動のパターン」「感情のパターン」は約95%の意識できない潜在意識から成り立っているのです。
「行動のパターン」「感情のパターン」は約95%の意識できない潜在意識から成り立っているのです。
人は人生の中で様々なストレスを体験します。
失敗体験や人間関係に、環境変化、プレーシャー、恐れの体験、不安感など脳が感じる様々な「情報」
「感じたくない感情」はどこか奥底に押し込めてきたつもりでも、潜在意識という箱にしまったままでは、実際、いろいろなもので詰まった部屋を片付けようとしても、なかなか片付かないのと同じです。
日常、意識の上では前向きに考えたり、何かに夢中になっているときや友達とお話しているときは大丈夫 でも・・
一人になってリラックスしたり、
寝る前や目覚めたときに
なんとも表現できない気持ちになったり、底抜けた不安を感じたり・・
これは意識をしなくても無意識の下の潜在意識の中でいろいろな働きが行われているということなのです。
日々のストレスが積み重なると潜在意識はオ-バーヒートして感じたり、観たりする情報をシャットアウトさせます。
五感機能の低下は身体へ影響を及ぼす前の一つのシグナルでしょう。
昔よく感動した音楽を聴いても、美しい景色をみてもなにも感じない・・
気力がわかない、休みの日はなんとなく家でゴロゴロする もしかしたら意識からの信号かもしれません。
人は誰もが、偉大な潜在意識をもっている。
潜在意識とは自分で意識できない無意識の領域ですが
過去のトラウマ体験と向き合い、
マイナスの意識を変えていくことは
潜在意識にプラスの指示をあたえていくことになるでしょう。