無意識の領域
名古屋南区の自律神経整体After magoです。
今日から新年度ですね。
とある新聞に興味深い記事が載っていましたのでご紹介いたします。
タイトルは「精神科医の死因と享年」
臨床医の間では科学的には証明はされておりませんが、
「その科の医者はその科の病気で亡くなる」という言説があって
とても興味を引きました。
職業の選択ということであれば、人間の興味というものは
何らかの形で職業の選択と結びついているのであろう。
それは意識的というよりかは無意識的な領域といったほうが妥当かもしれない。
人が社会の中で無数の職種の中から、一つを自分の生業と選択することは
偶然(の機会)とは別に何かしらの無意識的な働きかけがあるからであろう。
また、職業に限らず、配偶者選択、疾病選択、死因の選択も遺伝的・無意識的な
衝動によってきまるのだという。
無意識的な領域は今まで聞いたり、見たり、感じたり、思ったことの記憶。
思い出そうとしても思い浮かぶものではなく、意識しようとしても意識できない
領域です。
明日は「脳と意識」について記述していきたいと思います。。