予期不安
名古屋南区自律神経整体After magoです。
今日は「予期不安」について個人的見解ですが、記述してみました。よかったらご覧になってください。
予期不安と聞いて、真っ先に思い浮かぶのが不安神経症、不安神経症の中でもパニック障害があげられます。
パニック障害だと診断を経て(実はパニック障害ではない方が多々)、来院される方の特徴は①肋骨の可動域が狭く、呼吸が浅い②頚椎七番胸椎一番辺りが固着している(大椎)③手足の冷え(体温調整に問題)
というパターンがほとんどの方に当てはまります。。
不安という感情が過剰に繰り返されると、②の反応が顕著に見られます。
もうひとつ
不安といいますと「チャクラ」のつまりに関係します。
その中でも第五チャクラ(喉)がつまると、冷静でいられなくなり、脳が興奮状態になり不安をコントロールできなくなります。
一般的に「予期不安」の原因は「脳」だと云われていますが、
個人的には「呼吸」が関係していると思います。
第五チャクラが詰まり⇒気持ちが舞い上がり、不安定に⇒呼吸が浅くなる⇒不安を誘発させやすい
●予期不安と慢性腰痛
腰痛のメカニズムは確固としてわかっていませんが、「またあの痛みに襲われたらどうしよう」という予期不安が痛みをコントロールできなくしているという説
本来、痛みを感じにくくする身体の機能(システム)が予期不安によって防御されてしまうということです。。
腰の反対側がちょうど、「丹田」になりまして、「丹田」はチャクラでいう第二チャクラになりますが、第二チャクラを調整すると、喉の違和感や詰まりがよくなるケースが多々あります。
また、呼吸が深くなり、足がポカポカしてきます。
よって、「丹田」調整は「予期不安」をコントロールしやすくする有効な手段だと考えております。