目に見える嘘と目に見えない真実
名古屋南区自律神経整体After magoです。
今日のタイトルは散歩しながら
サン・テグジュペリ名作、「星の王子さま」が浮かびました。
ほとんど、文学には程遠く縁のなかった学生時代に
唯一、熟読した本です。
「大切なものは目に見えない」という有名な名言があります。
当院に多くみえます、人に心理を読む力にすぐれている方々
逆に見えないものを見たがる、知りたくなる
こんな言い方もある、意図する裏を読むのが得意
だから「思い込み」も多い
世間の物差しと比較することで、認識のギャップを感じて
不自由される面もあれば、得している面もあります。
それは、流行に左右されずに本質を
自身の直感で見極めれるという特権です。
直感に生きるということほど、ストレスはありません。
(直感で生きることは損する面もあれば、その反対もあります)
又、不安をあおったり、執着を駆り立てるような人の心理をついた
企業戦略には微動だにしません。。
なぜならば、その人たちには独自の価値観があるからです。
さて、昨日の続き、、
心理的逆転もまた、
真実は目に見えないに等しい
健康になりたいと願う反面、健康でない状態を望んでいる
人々
キネシオロジーテスト(筋力反射)をすると
「健康になりたい」で弱化(潜在意識では)
本来であれば、健康になりたいで、力を維持できるはず
それとは反対に
「健康になりたくない」の言葉でしっかりと入る場合が多い
これは自分の意思とは逆の現象が起こっているということ
一方、「人前で緊張せずに話をしたい」でテストすると、
こちらも結構、弱化します。
反対に
「人前で話すときの緊張を治したくない」と言ってもらってテストすると、
意外と筋力の維持がズバリと入る というものです。
本来望んでいる
本当は治りたい、よくしたいはずなのに
自分の意思とは逆の反応が出てしまうということです。
心理的逆転はほぼ、誰にでもあると思います。
当院にもよくいらっしゃいます。
健康になりたいと思ってるつもり
でも本当はそれを望んでいない
(痛みを解消したいでは意思どおりになる)
治りたいと望んでても
本質はそれを求めていない
成長したい
でも、本心はそれを望んでいない
だから、いつまでも成長できない
その根底には何があるのでしょうか。