内股の硬さと自律神経の関係
名古屋自律神経整体After magoです。
今日のアイキャッチは久々、夏バージョンにしてみました。
寒暖の差が激しければ、日中の天候の変わり具合が急変すぎて、気分も体もついていけません。。
朝がからっと晴天で、徐々にどんよりして来て今にも雨が降りそうな空を見ると精神的にめいります。。
というわけで、今日のテーマは内股の硬さと自律神経の関係です。
以前にも何度かテーマにしましたが、
精神が失調すると、股関節の稼動域が小さくなります。
当院でも、初めの方に立ったまま開脚していただくと、ほぼ100パーセント思うように開きません。
今日、ヨガの帰りに訪れたIさんからヒントをいただいたわけですが、
特に内股の硬さは 感情と関係があるんじゃないかと思うのです。
(いや、Iさんがそうおしえてくれました。)
すなわち、ストレスが内股を硬くし、その影響が骨盤や背骨、肋骨、頚椎を硬くさせる
そんな感じだとおもいます。
ある書籍でも、ストレスで腎臓が疲労して内股の関節を硬くするんだとか・・
なるほど、、発散されない感情が内股を硬くするのか・・
精神失調だけでなく、薬の影響も大です。
特に降〇剤、抗凝〇剤を長年飲んでいる人は腰が悪く、内股が硬い、体を捻るのが不得意だと思います。
また、骨盤の弾力が少ないために、腰を反らすのも苦手です。
特に女性ですが、ストレスで手足が冷えている人も内股が硬く、ほぼ同時に血液やリンパの流れがうっ滞しているので、このようなタイプの人は前屈や側屈が不得意です。
このように身体は全部つながっていることをIさんが改めて感じさせてくれました。
今、内股を柔らかくすることで体の構造を変化させれるんじゃないかと
いろいろは試しています。
つい最近までは股割りや開脚ストレッチなどです。
ただ開脚ストレッチは日々自分ひとりで行うのが長続きしないような気がします。それの日々開脚を行うと股が痛くなるという目下、課題があります。
とにかく、内股が柔らかくなれば、自律神経が整い、ストレス耐性があがるんじゃないかと思います。