自由で平和主義タイプは マイナスエネルギーをうけやすい
名古屋自律神経自律神経整体After magoです。
考えること、思考に囚われると、切り替えが難しくなったり、柔軟に対処する力が低下することで、結果的に波動が下がり自律神経を乱すということ
「考えるすぎるとなぜ?、体調の均衡を保てなくなるのか」に興味を抱いたのは臨床の経験からでした。
人にはおそらく、生まれ持ったパターンとか体質みたいなものがあって、
例えば、理系脳や文系脳があったり、
夜型の体質の人がなかなか朝型に切り替えるのが通常困難だったりするわけで
たくさん寝ないと調子が出ない人もいれば、少ない睡眠でもフルに活用できる人もいます。
話は飛んでしまいますが、自律神経症状が出やすいタイプは元々、
のんびりタイプの副交感神経タイプか
自由で平和を望むタイプです。
元々しっかりした価値観の持ち主でもありますので、
本来の望んでいない環境に置かれると、
状況にうまく対応できないのです。
(これは日本の構造的な特定の価値観至上主義または個性を一律とみなす教育体制にも問題がある)
はなしを戻しますが、「考える」タイプの人に強烈に感じる特徴が
左、首のある部分の硬結です。(筋肉が弱化もしくは緊張)
ここが硬い人は「左脳」の使いすぎと以前お伝えしましたが
足首から骨盤にかけて背骨、肋骨と全体的に可動域が硬いのが特徴です。
これは、何を意味しているかといいますと、「あるもの」から身を守っている
あるものとは情報過多です。
全身を緊張させることで「身を守っている」と思うのです。
もうひとつの特徴が元々、「考える」ことよりも「感じる」のを得意にしてきたタイプの人だと言えると思います。
首には迷走神経や星状神経、また脳幹へつながる脊椎が通っていますので、
自律神経が安定するかどうかの鍵は首の硬さにもあるわけです。
(首を緩めれば、自律神経が整うという説、さまざま流儀がありますが、単純に首を緩めれば、寛解するのもではありません。)
そこで、あるす数名のクライアントさんに
一ヶ月エクササイズをしていただいたところ、
左、首の過緊張がほぼ解消されていったのでした。
そのエクササイズの一つ目はクランディングです。
簡単に言うと瞑想ですが、「自分を地球の中心と宇宙につなげる」という意図があります。イメージする訓練(慣れるまでに時間がかかります。)
二つ目がマインドフルウォーキングです。
単純なウォーキング(リズム運動)でさえ、毎日30分行えば、セロトニン神経が活性化すると云われておりますが、
そのリズム運動プラス マインドフルを加えます。
マインドフルとは簡単に言いますと歩きながら、重心がかかるポントとか体が揺れる場所だったりを感じるという方法
ひたすら意識を集中して観察することです。
最後のエクササイズはアファーメーションしながらのロングブレスです。
これも感じながらの呼吸法ですが、
特徴は呼気だけ、
ゆっくり長く息を吐きます。
不随意でもあり、随意でもある「横隔膜」を意図的に刺激することで
脳波を引き上げる試みです。
もちろん、「横隔膜」周辺には自律神経のセンサーが集中していますので、
横隔膜自体を呼気で思いっきり上下運動させるだけでも、とても効果があるそうです。
ある学者は意図的なロングブレスを10分やるだけで、セロトニン効果ばかりか脳波が切り替わると説明していました。
また追って報告させていただきます。