サタディーナイト フィーバー
直訳すると「土曜の夜は熱い」
「熱い土曜の夜」という意味なのでしょうか。
こんにちは
名古屋南区自律神経整体After magoです。
また、こんなフレーズも流行りました。
花の金曜日
略して「花金」
時代背景としては週休二日制が導入されたころ
休みの日曜日、土曜日よりも、仕事終わりの金曜の夜の方が一段と盛り上がるということで一時使われました。
(今は死語)
当院にもよくおみえになります。
土日休みの方なら、金曜日の夜が一番開放感を味わえれて、リラックスできて、唯一癒される時間だとおっしゃる方
逆に、土日は、休みでもなんだか落ち着かない
漠然といろんなこと考えてしまって、休んだ気がしない
とおっしゃられる
これはもはや、休みのようで休みじゃないんですね。。
推測するに、休みは金曜の夜だけで
土日は実質、休みではない
こういった方の場合、
土曜、日曜(特に日曜の夜は悲惨)はもう既に仕事モードに入っているんだと思います。
そして、そういった方に多いのは
「仕事をストレスとして感じていない」という傾向性
仕事が嫌だというわけではないんですね。
私の経験則上、仕事が嫌だ、ストレスに感じていると答える人よりも
仕事は「別にストレスに感じていない」と答える人のほうが
自律神経症状が長期に渡り、激しく出る傾向にあると思うのです。
これはなんとなくのニュアンスでしかお伝えできませんが、
ストレスと感じないほど、実はものすごいストレスにさらされている
という感じに近いのかな
責任感というか、使命感というのか何かが先頭に立ってしまって、身体の自己管理能力が欠如している傾向
痛いのに痛いよ~って言わないんだけど、体と心は既に相当ダメージを受けている
それでいて、本人にはそんな自覚がない
もう一つのタイプが「ハリケーン・ドカーン型」
これは、陰陽でいうと、陽の方に多い
世の中のパターンに当てはめると、
大笑い、大酒飲み、体格がいい、人当たりがいい
その他、傾向性は沢山ありますが、
言ってみれば見た目、すごく健康的な人
反面、ものすごく無理をするタイプで、無理をしてても厭わない
このようなタイプの方は
自己管理能力が欠落しているので、
相当激しい症状を引き起こさない限り、
身体のメッセージは本人に気づいてもらえない
そろそろ、休んでメンテナンスを入れないと
まずいぞっという
一撃の必殺技が出て
初めて、身体の異変に気づくようなタイプのひとは
そーちょっとやそこらの調整ではきかない場合があります。
具体的には
ぎっくり腰でもう立たせなくしたり、
ヘルペス、
急性膵炎(実は慢性膵炎になってることが多々)
顔面神経麻痺
三叉神経系の痛いやつ
ドカーンという表現が適切ではありませんが、
ものすごい痛みがおこっとかと思うと比較的短時間で回復され
復帰されます。
これらを年に一度、数年に一度繰り返すことで血気エネルギーを充電しているものと考えられます。。