ADHDとコーチング
名古屋南区自律神経整体です。
薬常用のリスクは成分そのもののよりも
「不完全なカラダだ」という証拠のように感じられる「思い込み」が
身体のエネルギーシステムの混乱を引き起こす影響が大きいのではなかろうか。
さて、今日のテーマ「内面の監視力」を育てていくのを手伝う目的
コーチング
(他の人)の力を借りながら、目標を設定することを学び、その目標を達成するための具体的なスキルを一つ一つ学んでいく
特に発達障害からの自律神経症状にはコーチングが非常に強力な援助になると思います。。
その上で、ゴールを達成していくためにクリアしていかなくてはならない3つのこと
①「予言の自己成就」思い込みの解放
②身体の内なる小さな声 に対する対応
③(コーチ)導く人との信頼関係
です。
その中でも、「価値観」を書き出し、価値観に沿って生きるということは
コーチングを進めていく上でブレない武器になります。
ある書によれば、価値観とはその人がほかならぬその人である証、指紋のようなもの
だと表現もしている
その人が何よりも大切にしている神聖なもの
例えば、
家族、健康、運動、ユーモア、一生懸命、自由、正直、貢献、信仰・・・
又ある書によれば、
価値観とは、矢印のようなものである と・・
自分に正直(自分に正直に生きる)であるためにどちらの方向に進めばいいか示してくれる存在
判断や誰かとの関係で悩むことがあったら、この矢印を当てにすればいい
自分は何を優先にして、何を大切にしてるのか?
無意識でも、知らず知らず大切にしてきた価値観というもの
改めて自覚してもらうことが
コーチングの出発地点になります。
まずリストにあげてもらいます。
具体的にひとつの方法として、
自分の半生、または幼少期から遡って、いったん振り返る
当院では、今までを振り返ってもらい、最高に輝いていた時期、高揚していた時期
もっとも夢中になっていたこと
そんな経験はいつごろだったか
または生き方のズレ、周囲とのズレ、世間とのズレを認識し始めたタイミングや動機、そのときのシュチュエーション
自分の価値観を覆されたときのことを
思い出し探り出してもらいます。
または自分の主張(できれば、少数派の主張、受け入れられにくい考え方などが望ましい)
自分はこう 考える
価値観リストが明確になってくると、
(一回では無理、繰り返し修正)
人生の目的 生きる目的が明確になります。
自分にしかできない使命
ほかのひととどのようにかかわっていくのか
自分はこの星にどのような影響を与えるつもりなのか
ほかのひとにどのように貢献していくのか
桜梅桃李の人生を宣言するのである。。
後日、コーチング二弾「思い込みの解放」について