自律神経失調症と抑圧の解放の関係
名古屋自律神経整体After magoです。
自律神経〇調症とは何か重たい病気というイメージがありますが、
実際にはなにも見つからなかったときや何が原因かわからないときに、今の西〇医〇では「自律神〇失調症」ですと診断をする傾向にあるようです。
(あまり自律神経失調症とjudgeされることは最近稀ですが)
実際に病態がないわけですし、病名がつけられないから、とりあえず自律〇経失調症としているわけですが、
お医者さんの本音は「よくわからない」=自〇神経失調症なんだと思うのです。
そもそも、この自律神経というものが一般の方にはわかりにくもの
なにしろ自分の意思とはまったく無関係に勝手に動いている神経ですから、複雑で身近な存在に感じにくい。
ちなみに、血圧が下がったときには勝手に心拍数があがりますし、
暑いときには誰でも自動的に汗を出して体温を下げてくれます。
緊張が続き、無理を重ねれば、自律神経が勝手にブレーカーを落としてくれます。
これら、全部自律神経が調整しているんですね。
自律神経は自分の意思とは関係なく勝手に動いているもので、逆を言えば、自分の意思でコントロールすることもできません。(呼吸以外)
胃腸や心臓の動きはもちろん、自律神経のおかげで勝手に動いています。
目もそうですし、まぶしいときは勝手に瞳孔が閉じますし、見る距離感を調整するのも全部自律神経の働きです。
そんな自律神経が不安定、もしくは慢性的な乱れが続いたら、当然大きな影響を及ぼすことは言うまでもありません。
人類の歴史で、祖先原始の時代は太陽が昇れば、太陽が沈めば寝ていた。
食料だって、つい昔までは食べたいとき必ずありつけなかったはず。
最近では冷暖房完備で、暑さや寒さを年中コントロールすることもが当たり前になった。
おまけに何気に入ってくるインターネットの膨大な量の情報
時代の流れの変化がここ数十年の間で大きく動いている
利便性や多様化があたかも当然のように求められる時代
慢性的な自律神経の乱れはこうした構造がもたらしているものであり、
本来、自然の中で生きていれば、狂うはずのない自律神経が、狂わされる要素が格段にあるのが今の世の中です。
自律神経の症状は「心」の問題が大きいというイメージがまだまだ先行していますが、
ほぼ、すべての病気は自律神経が関わってるといっていいでしょう。。
なかんずく、最大のストレッサーは「感情」です。
感情をコントロールすることで、慢性的な自律神経の乱れはもちろん、病気予防に役立てることができます。
もちろん、感情はコントロールすることはできません。
以前にもなんどかお伝えしておりますが、キーワードは
波動(周波数)を上げる です。